2017年1月15日日曜日

Windows ネットワークドライブの割り当てをコマンドで実行する

Windowsでネットワークドライブの割り当て方法として、以下の2つの方法があります。
    ・「ネットワークドライブの割り当て」画面から設定
    ・コマンドプロントでnet useコマンドを実行

net useコマンドの場合、デフォルトのオプションが「次回ログオン時に自動で割り当てる」となっていますので、自動で割り当てたくない場合はオプション persistent:no を指定する必要があります。

例えば、異なるドメインの端末で1つのサーバへネットワークドライブを割り当てる際、自動で割り当てるように設定していると端末が設定時のユーザとパスワードを記憶しているため、ユーザのパスワード変更によりアカウントがロックしてしまう可能性が高いです。

上記の運用が想定される場合は、ログオンの都度、ネットワークドライブを割り当てる必要があります。

都度 画面での設定やnet useコマンドの打鍵ではなく、net useコマンド(オプション persistent:noを記載、パスワードは記載しない)のバッチファイルをスタートアップに配置すると楽です。

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