2017年1月10日火曜日

資格の勉強(NW、SC、LPIC、ITIL)

勉強は、仕事への通勤電車(片道1時間以上)のみを利用しています。
あくまで資格取得を過程(モチベーション)として、基本知識の習得が目標です。
1年に1つの資格取得を目指し、日々勉強しています。積み重ねが大切、と自分に言い聞かせています。。

以下、取得順に、時系列で記載します。

・基本情報技術者、応用情報技術者
  勉強方法は、基本知識の習得を目的として参考書(何使ったか、失念)を読んで、過去問題( IPA のサイトからダウンロードして)数年分を解きました。
ひたすら過去問題を解く、根気があれば大丈夫だと思います。
アセンブラは慣れれば比較的優しい問題だと思いました。命令語は問題文に掲載されていますし、言語の特性として問題を難しく出来ない気がします。

・ORACLE MASTER Bronze
  勉強方法は、黒本のみです。
ブロンズなら実際の操作を触れる環境が無くても、憶えるだけで大丈夫だと思います。
むしろ、環境を作ることが出来れば、受かるのではないでしょうか。

・情報セキュリティスペシャリスト(現:情報処理安全確保支援士)(情報処理技術者試験)
  勉強方法は、基本情報技術者や応用情報技術者と変わず、参考書はポケットスタディを使い、過去問題で気になる用語(参考書の内容だけでは理解できない単語)を都度インターネットで調べました。
個人的にはポケットスタディだけでは、資格取得の参考書としては不足している感じでした。
ポケットスタディは、あくまで携帯し易く、見返すときに使いやすいという感覚です。
午前問題は、情報セキュリティスペシャリスト(現在は、情報処理安全確保支援士)ドットコムを利用して対策すると、いつでも場所を選ばず(本が不要)勉強できます。
午後問題は、ひたすら過去問題を解いて、解答を導き出す方法(基本的には問題文から関連する用語や文章を見つける)を身につけました。
この午後問題に対する取り組み方は、おそらくIPA資格を取得する場合にも通用すると思います。

・LPIC-1
  勉強方法は、黒本、小豆本、ping-t (無料の問題集のみ)のサイトを利用しました。
ping-t は解説が非常に分かり易いため、もっと早くに存在を知り活用できればよかったです。ping-tのコマ問で全て金にした後に模擬試験で正解率を90%以上を3回程度取れるようになれば、合格できると思います。

・LPIC-2
  勉強方法は、小豆本とping-t (有料の問題集)のサイトを利用しました。
有料のWEB問題集へ抵抗はありましたが、サイトの質と料金、本(問題集の本は資格取得後に読まなくなる)の必要性を考慮し利用に踏み切りました。この有料WEB問題集のおかげで合格できたので、大正解でした。LPIC-1と同じく、ping-tのコマ問で全て金にした後に模擬試験で正解率を90%以上を3回程度取れるようになれば、合格できると思います。

・ITIL ファンデーション
勉強方法は、黄色本とping-t (無料の問題集のみ)のサイトを利用しました。
ping-t の無料問題集は、活用すべきです。LPICと同様に、ping-tのコマ問で全て金にした後に模擬試験で正解率を90%以上を3回程度取れるようになれば、合格できると思います。

・ネットワークスペシャリスト(情報処理技術者試験)
  勉強方法は、参考書(3週間で分かるという本)で基礎知識を学び、ネットワークスペシャリスト ドットコムで午前2問題の対策、ネスペ本(ネスペの道とネスペの剣)で午後問題の対策しました。午前1問題は、応用情報技術者試験ドットコムで対策しました。
午前対策では、ドットコムで過去5年分を2回解きました。
ネスペ本を(理解出来るまで)読み込み、午後問題の過去問題を解きませんでしたが、過去問題は解いた方が無難です。
ネスペ本は、単なる勉強だけではなく、試験への考え方(試験作成者と対話等)でも有意義で、モチベーションを維持する上では何度も助けられました。
1度目の試験では、午後2の解答の書き方で試験作成者の意図を汲み取りきれなかった感じがしました。その点、2度目では解答例に近い答えを書くことに気をつけ、一度書いた解答の文章を見直しました。もちろん知識を問う部分もありますが、基本的には解答文を考えた後に、問題文中にヒントや解答として抜粋できる文章(単語)を見つけて、文章を再考することに時間を費やしました。

ご指摘、ご質問、アドバイスなどはコメントへお願いします。

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